本当にお金に困ったら、誰かや何かに頼ってもいい

お金のこと
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去年の春、動画サイトを見ているとある派遣社員の方がコロナウィルスの影響で契約が打ち切られ、次の仕事が見つからず食材を買うお金もなくなってしまったとのこと。


同じ時期に私も契約終了となったため、この方のことがとても気になりました。
年齢的にも私と変わらないし、賃貸マンションで1人暮らし。動画を通して見えるその方はあまり交友関係もあるように見受けられませんでした。

でも、長くお勤めだったようなので失業保険の給付を受けられることになったお知らせがあり、ほっとしました。

私自身もいつもだったら「このくらいの時期に、こんな仕事が入ってくる」というのがおおまかに分かるのですが、去年は全然見通しがつかず、「今までに経験がないことだらけ」に振り回されながら失業保険の給付を受けました。

でもそれだけでは生活の維持費が足りなかったため、さらに住居確保給付金の給付も受けました。

去年は女性の自殺がかなり増えました。
中でも仕事のことを問題にして自殺されてしまった非正規雇用の女性がかなり増えてしまったようです。

一概には言えないのですが、もしかしたら死を選んでしまった女性は失業保険は知っていても「住居確保給付金」のことは知らなかったのかもしれません。

もし知っていたら踏みとどまる選択もあったのでとても他人事とは思えず、心に激痛が走ります。






もしかしたら、少しでも相談に乗ってもらえる人が身近にいなかったのかもしれません。



経済的なことと精神的なことが一度に押し寄せてしまい、四方をふさがれたように感じられたこととも思います。

私はたった1人だけ相談に乗ってもらい、助けてもらいました。

体も不調が起こりやすく、知らない土地での生活や仕事を得にくい状況では、自分1人の力だけでは生きるにあたって限界を感じたからです。

最初は給付金を申請するのにずいぶん抵抗がありました。

そんな状況である自分自身を認めたくなかったからです。

「どうにかなる」「なんとかなる」という気持ちも大切なのですが、こんな状況の時にはこの気持ちと「誰かや何かに助けてもらう」という、現状を踏まえた受け入れ方も学ばせてもらうことができました。

ここから、新たな私の「生きる」が始まり出します。





そして、生活のいろんなところで私のできることを活かしていきたいです。

前回の記事 →自分が持っている「換金できる何か」を知る

上記の記事の内容にもつながっています。

次回の記事では前回の記事内容をもう少し深くしてお伝えしたいと思います。

楽しみにしていてくださいね❗

こちらの記事も合わせてどうぞ🎵

私が実際に行動してみた「お金持ちになる方法」(No.1)

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