働いてお金をもらうだけじゃなかった。私が配当金を知ったとき

お金のこと
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📚 50代女性の「働き方を変える物語」シリーズ Vol.2
― 「働く」だけに頼らない、私なりの収入づくり ―

「配当金」というものを知った


私は最初、この「配当金」というものを
よく知りませんでした。

株を保有したら、企業から利益の一部が株主に
還元・分配されることを私はよく分かって
いなかったのです。

学生の時も社会人になってからも株を
購入したことがまったくありませんでした。

株を買う=数百万円のお金が必要

というイメージしかありませんでした。

お金をたくさん稼ぎ出すことを
激しく苦手とする私にとって
株のことなんかは全然違う世界のこと
だったのです。

もちろん、家の人や会社の人と株の話なんて
することはありませんでした。

インターネットで株のことについての情報に
ふれるようになったとき、この配当金について
少しずつ興味を持っていくようになっていったのです。

でも、すぐ株を買いたいだなんて思っていませんでした。

「株を持っていると、お金がもらえるの?」


この「配当金」というものに興味を持ち始めた私。


株を持つってどういうことなんだろう?

株を持ったら、なんで配当金というものが
もらえるんだろう?


いろいろと自分なりに調べてみたのです。

でも、お金や経済のことは激しく苦手な私・・・。

経済関連の情報は恐ろしくたくさんネット上にあり、
そして、絶えず数字や状況は動いています。

なので、私の中で分かりやすくざっくりかみ砕いて


株を持つ=その企業をお金で応援する

配当金がもらえる=応援してくれてありがとう。そのお礼だよ


と、理解しました。

(もちろん、多岐にわたってもっと深い意味はあります。)

そうしますと、株を持ったらなんで配当金が
もらえるようになるのかが分かるようになったのです。

私にもできるのだろうか?


はたして、私も株を持つってできるのだろうか?
とちょっと悩んだりしました。

私は数字が苦手だし、株をやる人=まとまったお金を
もった数字に強い年配の男性っぽいという根拠のない
イメージをもっていたのです。

まるで自分とは正反対のことだらけ。

自分には縁がない世界だろうと思っていました。

これまで、まったくなじみのない世界だったので、
やはり心の中で抵抗感があったのです。

実際にやってみようと思った


株のことについて何かしらの理解を得たものの、
やはりしばらくの間は行動までには至りませんでした。

でも、あることをきっかけに


「私、やってみよう」


と思える瞬間を感じたのです。

その瞬間とは


「派遣期間終了1カ月前」を迎えたときでした。


これまでもお伝えしましたが、私はずっと派遣で
働きながら賃貸物件で一人暮らしをしていました。

若いころはスムーズに決まりやすかった
派遣の仕事が50代手前あたりから
決まりにくくなってきたのです。


派遣だけではいつか限界を

迎えるときがくるかもしれない


ずっと前からうすうすは気がついていました。

その時がきたことを直感で感じたのです。


必死になって次の仕事探しなんか
やっている場合じゃない!


次の仕事探しをしなきゃいけないのに、

その「限界」が


ここで何か手立てを打たなかったら、
後にくるダメージは、はかり知れない

ものがあるかもしれない。


と、警告してきたよう感じたのです。

自分の身を守るための本能的な防御力みたいな
ものが働いたのでした。

初めて株を買ったとき



初めて株を買うとき、ぜんぜんわかりませんでした。


株はどうやって買えるのだろう?
株の価格っていくらぐらいなんだろう?
どのくらいお金が必要なんだろう?
買った後、どうしたらいいんだろう?


いろいろ、疑問や不安が出てきました。

インターネットの情報で、株は証券会社で
買うことができることを知りました。

でも、私は証券はまったくなじみがない世界
どころか、生涯縁なんてないものだと思っていたのです。

まずは、インターネットの情報のなかで、
よくお勧めになっているネット証券会社に
登録してみました。

そうしますと、株の初心者向けの情報が
いろいろと掲載されていることに気がつきました。

解説が分かりやすく、知らなかった株の知識に
もう少し知識が加わったのです。

株は外国株と日本株があって、
外国株は日本にいて買えることを知りました。

びっくりしたことは、外国株の中で米国株には
年に4回も配当金がもらえる銘柄があることです。

しかも株は1株から買えるということも分かりました。

その瞬間、

1株だけだったら私にも買える!


なんか、一気にトンネルに穴が開いたかのような
感じになって、購入に全然抵抗がなくなったのです。

米国株を買うので、円からドルにするやり方だけ
パートナーに教えてもらい、たった1株だけだった
けど購入することができたのです。


私、たった一歩だけど、
先に進むことができた・・・!


なんか、大袈裟だけど人生のステージが、
一段上がった感じがしました。


私・・・、買えた・・・!!


しばらくの間、ぽわ~っとした表情で
パソコンの前に座っていたように思います。


🍀理恵子さん語録

「1株だけだったら私にも買える!」

初めて配当金を受け取った


ドキドキの株の購入から数か月後、
パソコンに証券会社からメールが届きました。

件名に「外国株式等配当金等のご案内」とあります。


もしや・・・!


さっそく、ネット証券の資産管理のページを
確認しに行きました。


あ・・・、これ・・・?

0.38・・・?

入ってる・・・。


私は初めて買った株が米国株だったので、
初めてもらった配当金はドルでした。

0.38ってもしかして、1ドルもないってこと?

でも・・・

ほんの少しだけど、私がもらった
人生初の不労収入でした。

それはそれは本当にちっちゃなちっちゃな
配当金だったのです。

なんか、


土の中からちっちゃな若葉が
顔をのぞかせたような感じ


です。

これが、また3か月後、配当金がもらえるので、
さらに芽が大きくなるのかと思うと、なんだか
気持ちが楽しくなってきました。

数字は苦手だけど、なぜだか数字が成長するのが
すごく楽しみになる感じがしてきたのです。

もちろん、企業の業績しだいで
多くなるだけでなく、少なくなることもあります。

その数字の動きがなんだか、
生き物っぽいかも?


とも感じられました。

配当金をもらって、初めて分かったこと


家の人の知人が、株を購入したものの
失敗して、お金がまったくなくなってしまったそうです。

きっと、購入したときより株価が大きく
値下がりしてしまったのかと思います。

だから、その話を聞いた私の家の人は、

株=怖いもの、大きく失敗するもの

という、図式が出来上がってしまいました。

でも、私はたった1株から始めたので、
大きな怖さや失敗を感じることはありませんでした。

ドキドキしながら、まず人生初の株式購入を
するという経験ができたのです。

そして、その後ちっちゃなちっちゃな
配当金がやってきてくれました。

そのちっちゃなちっちゃな配当金は、3か月後、
さらにちっちゃなちっちゃな姿でやってきてくれます。

このベイビーステップに怖さも失敗も感じさせられませんでした。


お金って生き物みたい?


株価はいつも変動しているし、
もらえる配当金も上下したりします。

得したとか、損をしたという話ではありません。

配当金が入ってきたり、株価がいつも動いて
いたりしているのが私にとっては楽しいと
感じられたのです。

「働く」以外にも、お金との関わり方がある



私にとってお金を手にするとは、働いて給料を
もらうことだと思っていました。

でも、フリマを初めて物を売ることで
お金を手にすることができることも分かりました。

そして、株を持つことで配当金を受け取るという
やり方も経験することになったのです。

自分にできることなんて分からない。
何をしたらいいのか分からない。

本当に何も分からなかったのです。

でも、「これ、私にもできるかも!?」

を、実際にやってみたら、ちっちゃくてもできたのです。

自分に無理をしたり、頑張って働いたりしなくても
これくらいならやれそう、というレベルから始めたことで
お金が少しずつだけど、私のもとへやってくるようになってきました。


🍀理恵子さん語録

「これ、私にもできるかも!?」

配当金を知って、お金についてもっと考えるようになった


米国株を購入したあと、年に4回何もしなくても
ドルの形で配当金が定期的に入ってくるようになりました。

でも、ただそれだけでよかったというわけではありません。

怖くてもちゃんと正しい知識を知ることで、
実は自分に合っていることが経験できました。

そして、行ける! と思ったときに実際に
やってみる大切さも分かりました。

そこには、怖さやドキドキ感、本当に大丈夫?
みたいないろいろな感情もセットになっている
ことにも改めて気づかされました。


お金って、私が思っていたより
いろいろな形や感情で。
世の中を回っているんだ。


一番最初の1株が、「お金」について、いろんな気づきを与えてくれたのです。

🍀理恵子さん語録

「お金って、私が思っていたよりいろいろな形や感情で、世の中を回っているんだ。」

これからも配当金を受け取り続けてみようと思った


働かなくても、年に4回入ってくることは
私にとってはとてもありがたい収入の得方です。

今はこれまで以上に世界情勢が不安定なので、
果たしてこの状況は継続されていくのかには
不安があります。

でも、何もしなかったら不安しかなかったのです。

何をするにあたってもリスクとは背中合わせ
だとも感じさせられました。

株を購入することは、
人生と同じようなものだとも

思わされたのです。


失敗するかも?
こんなはずじゃなかった
これから先どうなってしまうのか・・・?

でも、そんな時ばっかりではなく、
楽しさや喜び、心の穏やかさを感じる瞬間もありました。

そうしますと、


自分の買える範囲で、

少しずつ株を買い足していこう。


そんなふうに思えたのです。

さらには、

購入銘柄を増やして、毎月配当金がもらえる仕組みづくりまでやることができました。

やがては日本株も購入して、同じような仕組みづくりもやったのです。


人生におけるネガティブなものは
ポジティブと抱き合わせ


配当金を得ることで、
お金以外の大切なことにも気づかされたのです。

🍀理恵子さん語録

「人生におけるネガティブなものはポジティブと抱き合わせ」

次のVol.15では


人生初の株を購入することで、
配当金を得るようになった私。

配当金を得るようになったことで、

「お金の奥深さ」

も同時に感じられるようになりました。

なんとなく、「お金との向き合い方」が
分かってきたのです。

そして、さらにもう一つ
私に合ったお金の得方にも出合うことができました。

次に、そのことについて自分の言葉で書いていきます。



📚「50代女性の働き方を変える物語」シリーズ Vol.1
― 自分を責めることを卒業し、自分らしい人生を取り戻す記録 ―


Vol.1 50代女性が「もう働きたくない」と思った理由

Vol.2 派遣を辞めたいと思った私が、短期派遣という働き方を選んだ理由

Vol.3 60歳までに派遣を卒業したい私が今準備していること

Vol.4 50代女性が「疲れない働き方」を選ぶようになった理由【働き方を見直した私の体験】

Vol.5 50代になって「6~7割できれば上出来」と思えるようになった私

Vol.6 50代になって「できない自分」を受け入れたら心が軽くなった

Vol.7 50代になって「人と比べること」をやめたら心が穏やかになった 

Vol.8 50代女性が派遣だけに頼らず、小さな収入を育てようと思った理由

Vol.9 50代になって「自分のペース」で生きられるようになった

Vol.10 60代を笑顔で迎えるために50代の私が続けてきたこと


📚「50代女性の働き方を変える物語」シリーズ Vol.2
― 「働く」だけに頼らない、私なりの収入づくり ―

Vol.11「もう無理をしない」と決めた私が始めた、4つの小さな収入づくり

Vol.12 ブログを書く。自分の気持ちを整理しながら、少しずつ形にしていった

Vol.13 フリマを始めて、自分の中にあるものに気づいていく



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