「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が見たい!
大学生の時から好きになった古代エジプト。
同級生が「王家の紋章」(細川智栄子あんど芙〜みん)を貸してくれてめっちゃ読んでいたことを思い出します。
メンフィスとキャロルはいつも離れ離れになっていて、再会できてもまた離れてしまう。
二人はいつになったらいっしょに生活できるようになるんだ!? あ~ もう~💦💦
ライアン兄さんの前世はメンフィスで、ジミーの前世はイズミル王子なんじゃない?
なんて、やってました。あ~ なつかしい😂
さてさて・・・
今、開催中(2022年2月5日~ 5月8日)の神戸市立博物館に行きました。
今回は大英博物館から6体のミイラがやってきました。
神官や裕福な女性、小さな子供、若い男性などなど・・・・。
職業や年齢、性別などもさまざまです。
この6体のミイラをあの美しい木棺から取り出し、それぞれのミイラを包帯グルグル状態のままでCTスキャンにかけたそうです。
1体につき約7000枚(!!)もの画像がとられて、360度どの角度からも復元されたミイラを見ることができて、もう本当にすごかったです。
※復元映像は写真撮影できないので、紹介できないのが残念💦
公式サイトはこちら⇒ 特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」
そして、一番驚いたのは彼らの生前の健康状態が分かったこと😲
癌や心血管疾患を患っていたり、歯がすり減っていたりあごの方までひどい炎症があったりしていたようです。
食事は基本的にはパンとビールですが、富裕層の人たちは肉やワインも飲めたから、やはりこうして体に正直に出るんですね🤨
「ミイラは雄弁に語る」といった感じでしょうか。
食生活が引き起こす病気に気をつけなさいとのメッセージを感じ取れます。
こちらは撮影を許可されています。
特に病気などはしていなくて、年齢は17,8歳くらいの男性とのこと。
こんな若くして亡くなってしまって、
一体何があったんだろうかとすごく気になります。
ミイラ1体からは健康状態だけでなく、他にもいろいろなメッセージを受け取ることができるので、興味がつきません。
他にも展示されている副葬品の数々にも心揺さぶられました。
ミイラにする際に取り出した臓器を入れるカノポス容器、あの世に行く時を想像させるような船、木棺に描かれた美しい有翼スカラベ、小さな護符、首飾りや腕輪、弦が張られた楽器・・・・。
思い出して、あれやこれやと考えたり想像を膨らませたりとしていたら、また次回あるであろう「古代エジプト展」に行きたくなります😂
私にとって「古代エジプト展」は、長年心惹かれて一生を充実させる楽しい関心ごとの一つなんです。
✨楽しく見終わった後には、お土産を購入✨
分かりやすくて、かわいいヒエログリフが表裏表紙のメモ帳💛
(もうさっそく使ってます!)
大麦のポン菓子💛
甘さ控えめ、素朴な味で美味しいです😃
まだ見たことがない方は、ぜひ一度だけでも足を運んでみて下さい😃
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