全世界に蔓延したあのウィルスは全世界の人々を苦しめ、経済活動やこれまでのライフスタイルにも大打撃を与えました。
誰もが避けて通れなかったその打撃によって、すべての人がその後の人生の舵取りについて深く考えさせられ、行動を変えさせることになってしまいました。
(そうじゃなかった人もいるかもしれませんが・・・。)
私もこれからのことを考えさせられました。
「先の見通しがまったく立たない、どうしていけばいいのだろうか?」
今ではテレビでも、もうほとんどそのウィルスのことについての話題は出てこなくなりました。
マスク生活も今はどちらでもいい生活へと移り変わりました。
以前とまったく同じ生活には戻れなくとも、新しいことが生活の中に採り入れられるようになって、人は工夫をしながら生き始めています。
そんなたくましく生きているさなか、能登半島を襲いかかった大地震。
今一度、考えさせられました。
「私は人生で一番大切にしたいことは何なのだろう?」
生きていると、いろいろと打ちのめされるような経験をすることがあります。
あまりにも自分にとってはひどすぎて、心がズタズタになりそうな時もありました。
でも、今まで何度もそういうことがあったにもかかわらず、私は完全に「心の息の根」を止められることはありませんでした。
なんでだろう?
真面目に生きてきたからでしょうか?
そうではありません。
私は元気に生まれてからこれまで大病もせず、七五三の祝いにはきれいなべべを着せてもらい、初潮を迎えたら赤飯を炊いてもらいました。
1日3食普通にご飯を食べさせてもらえました。
病気をしたら、普通に病院に連れて行ってもらえました。
そろばん、オルガン、ピアノも習わせてもらえ、アップライトピアノも買ってもらえました。
普通に高校にも大学にも通わせてもらえました。
私・・・。
ここまで、比類なき手をかけてもらっている存在。
「普通に」を連発していますが、これって実は「普通」じゃない。
「うちはお金がないから」の一言で、祝い事も習い事もさせてもらえなかった人もいる。
病気をしても、病院に行けない人もいる。
高校や大学行くのに、命がそこまでたどり着くことができなった人もいる。
この「普通」って、実は普通ではなく、「激しくミラクルなこと」なんだと思います。
いろんな人にたくさんの手をかけてもらい、この一つ一つのミラクルを纏うことで出来上がった存在・・・。
それが「私」。
そんな私が人生の荒波に飲まれて、なんで難破することがあるのでしょう。
私が元気でいられるのはもとからじゃない。
いつも私のそばにいるこのミラクルが私を支えてくれているのです。
このミラクルは「普通」の顔をして、日常生活の至るところにちりばめられています。
ガサツな生活をするとまったく見えず、踏み潰してしまいます😱
ていねいな生活をすると、キラキラ✨と光ってすぐ見つかります😆
私は日常生活の中にあるミラクルを見つける自分専属のプロフェッショナルだということにも気づかされたのです😲❗
だから、厳しく苦しいことがあっても自分を励ますことができる。
そして、人を励ますこともできる。
かつては私も困難な時代がありました。
参考記事⇒ 「自分にとっての幸せとは何か?」を確かにしておく
「自分にとっての幸せとは何か?」に気がつけば、生きるにあたっての不安が少し和らぎます。
人と比べて、自分にないことないものにがっかりすることも少なくなると思います。
一度しかないこの人生を、自分が思い描くように生きて行きたいですね😃
こちらの記事も合わせてどうぞ🎵
「5年後の私」を確かにしておく
2024年にやりたいことを確かにしておく
2024年以降は「お金と心をもっと豊か」にする
アラフィフ女子にとっての幸せとは?「想定外の驚きと感動」(神戸市立王子動物園)
他にも楽しい記事があります。
ぜひ読んでみてください💖
⇒ 体をラクにする方法
心をラクにする方法
美容とコスメ お金のこと
☆コーヒーブレイク☆