私は4年前くらいに「風の時代」という言葉を聞きました。
「風の時代」とは精神的なものに重きが置かれ、それぞれの人が感じていることや考え、体験したこと、価値観というものが大切にされる時代のことのようです。
(詳細はもっと多岐に渡っているようなのですが、私はざっくりとこんな解釈をしています。)
「地の時代」とは物質的なものに重きが置かれ、お金や不動産、家のようなモノを所有することがよしとされていた時代のようです。
(かなりざっくりしていますが、全世界に蔓延したあのウィルスが出現する以前までを「地の時代」と私はとらえています。)
今では世界中の人々に深刻な影響を与えたあのウィルスについては、感染者数などといった報道はされなくなりました。
でも明らかに「その後」について、たくさんの人々に「これからどんなふうに生きて行くか?」を突き付けました。
もちろん私も突き付けられました。
私は自分の日常生活の中に散りばめられている「小さな幸せ」を見つけるのが大得意です😃✨
動植物が大好きで、子供のころは猫、セキセイインコ、にわとりを飼っていました。
葉っぱが数枚程度しかない観葉植物を大きく育てたり、小さな金魚を買ってきて15cm以上に育てたこともあります🐡
動植物と接するすべてのことがどれほ楽しく、たくさんの幸せを与えてもらえることを私は知っています🙂
そして動物とは生活できない今は、それ以外の小さな幸せを感じて喜び面白がるその道のプロフェッショナルだと思っています。
天寿をまっとうするその瞬間まで、そのようにあり続けたいと思っています。
参考記事⇒ 「自分にとっての幸せとは何か?」を確かにしておく
小中高校の同級生たちは、社会に出てからは普通に正社員で働いたり、結婚や子育てやマイホームを持ったりしました。
でも私はこれらになじめず、このトシ(まもなく56歳)になるまで、誰が何と言おうとも「自分の感覚」というものを大切にして生きてきました。
「地の時代」と言われた時期に「風の時代」のような生き方をしていたのです。
やがて、「風の時代」がやってきました。
となりますと、自分のこれまでの生き方と時代がマッチしてきたような感じに思われます。
が、
マッチしていないのです🥶😱
なぜ・・・?
私はこれまで「自分の感覚」というものを大切にして生きてきました。
「自分の感覚」を大切にする生き方は「精神的な豊かさ」につながります。
ところが、この「精神的な豊かさ」が私にとってかなり大きなウェイトを占め、「物質的な豊かさ」とのバランスが崩れてしまっていたのです。
なので、「精神的な豊かさ」の中にもっと空きスペースを作り出して「物質的な豊かさ」(例えばお金や目に見えるモノなど)を迎えることにしたのです。
自分の中の「風の時代」に「地の時代」を復活させているような感じでしょうか。
でもそれは、昨今物価が高騰しているので、もっとお金を手に入れなきゃなどという考えからではありません。
「精神的な豊かさ」と「物質的な豊かさ」がその人に融合している生き方が風の時代なんじゃないかと考えるようになったのです。
本当の「風の時代」の正しい解釈とは違うかもしれません。
自分が手にしたい豊かさは、今が「風の時代」であろうが「火の時代」「水の時代」(⇐こんなのがあるのか分かりませんが)であろうが時代に関係なく手にしていく。
それが一番大切なんじゃないかと感じるのです。
どんな時代であっても、
自分がどんなふうに生きていきたいのか?
ということを意識していて、
そのために何を選択するのか?
ということをハッキリさせて、そのように行動していくことが自分らしく生きることにつながっていると思います。
この文章がどなたかの「生きる」にお役に立てたら幸いです🙂💖✨
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