日ごろの断捨離は、素敵な終活・生前整理へとつながっている

心をラクにする方法
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私は以前ワンルームの1人暮らしで、引っ越しの回数が多かったため、自分にとって無駄なモノはほとんどありませんでした。


引っ越すごとに自分にとって必要なもの、不要なものを見直すことになるので、モノが少数精鋭という感じになっていたのです。


なので、職場で戸建ての住まいから通勤している人の


「モノがたまる一方で、捨てたいものが何年も家の中にある~😱」


という話を聞いた時、


「え~~~😲❗❓❗❓❗❓」


という感覚でいっぱいでした。


断捨離はバ~ンと一気に捨てて、空間も気持ちもスッキリさせることができる人もいれば、そろそろ捨てなきゃいけないんだけど、なあ~んかその気になれずそのまんまの人もいます。


私は断捨離はスムーズにできる方なので、断捨離で特に困難を感じたことはありません。


でも、断捨離が苦手な人の気持ちもよくわかるのです。


断捨離=不要なモノを手放す

だけじゃなく、

断捨離=不要なモノを手放す=同時に心の中の「何か」を手放す


ということでもあるからです。


実は断捨離って、モノより心の中の方が難しかったりするのです😔💦


心の中の断捨離は目に見えず、感覚的なもの。


場合によっては、心に痛みを伴うこともあります。


どのあたりまでを手元に置いておいて、どのあたりを心から手放せばいいのか分かりづらいのです。



今は2人暮らしになっていて、1人暮らしの時よりモノが増えています。


でも増えたモノは1つだけ。


それは、これです




2人でご飯を食べる時のテーブルとイスだけ。


それ以外はほとんど変わっていないのです。


ちょっと自分でも意外でした。


部屋の中は、基本的にその人の気持ちが表されると思うんです。


だから、私は1人暮らしの時のスタンスを崩さずして、2人暮らしの生活を楽しんでいるんだなぁと感じました😃


断捨離が「今を生きる私」を作り上げていることにも気がつきました。



最近は終活を前向きに捉えて、生前整理をする人が増えてきているようです。


でも、それって縁起でもないということではなく、その人が限られた時間を精一杯にその人らしく生きたいということの表れなんだと思うのです。


思えば私は引っ越しの回数が多かったので、似たようなことをやっていました。


そして、その中で「自分が何を大切に思っているのか?」と向き合い、「今の自分にとって必要なモノ、不要なモノ」を明らかにして、ここまで生きてきているのです😃✨


アラカン世代に突入間際の年齢でもあるので、普通にやっている断捨離がいつの間にか生前整理につながっていることにも気がつきました🙂


「断捨離」という言葉はすでに自分の中に定着していて、前向きな行為です。


でも、「生前整理」という言葉はまだ自分の中に定着しておらず、「そんなさみしいことを言わないで!」という感覚があったりします。


きっとこれからは、日常生活の中で普通にお箸を持つような感じで捉えていくんだろうなぁって思ったりもします。


断捨離も終活も生前整理もすべて「私が私らしく生きて行く」につながっています。


どれも私にとっての「素敵な未来」へ連れて行ってくれそうです✨


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