「フジコ・ヘミング&プラハヴィルトーゾ管弦楽団」(2022年11月25日:フェスティバルホール)に行ってきました。
初めてフジコさんのピアノリサイタルに行ったときから、もうすでに何十年も経っています💦
その間、数々のコンサート、フジコさんの映画上映やプライベートレーベルで素敵な曲と演奏の販売、書籍の出版がありました。
そのことを知りつつ、書籍を買って読むことはあってもコンサートに行かなきゃ行かなきゃと思いつつ、延ばし延ばしにしていたらあっというまにウン十年もたってしまいました💦💦
このタイミングで行かないと、私は一生コンサートに行くことはない・・・🥶😱😨
あ!! そういえば、私、クラシック音楽を聴きにフェスティバルホールに行くっていってたじゃない❓❗
以前の記事⇒ 「後回し」にしていたことをどんどんやっていく!
あ!! そのためにちゃんとワンピース👗もパンプス👠も買っていたじゃない😲❗❗
以前の記事⇒ アラフォー・アラフィフ女子の「筋活」は心も同時に強くする!(No.4)
やっとおしりに火がついたのでした🍑🔥😲
ところがこのタイミングで悲しいことが起こりました😢
せっかく体重も-2kgダイエットが成功したというのに、左腕を背中側に回したら
「いてててっ💥😣💥💦」
「ファスナー上げられない💥😫💥💦💦」
私もそんなお年頃になってしまったのでした・・・🥶💥
なんかこの間くらいから、変だな~と思っていたら・・・💦
無縁だと思っていた五十肩。
よりによって、こんなタイミングで❗❗😫😫💥💥
こんなことで、ワンピースが着られなくなるだなんて、あの時はまったく考えてもいませんでした😢
残念ながら、普通の服装で行くことになりました😔
コンサートホールに来るのは本当に久しぶりのこと。
広々とした空間
高い天井
独特な壁のつくり
規則正しく並んだ座席やBOX席
まだまばらなお客さんたち
調律を受けているピアノ音・・・。
最寄りのホールに通い詰めていたあの頃が懐かしく思い出されました😌
しばらくして開演🎹
扉が開き、数十年ぶりに拝見したフジコさんは着物👘のような衣装(私の席からはそんなふうに見えました)にキラキラした髪飾り✨
ピアノにたどり着くまで杖が必要になっているようで、男性がそばに付き添って、ピアノの席までサポートしていました。
3つピアノ協奏曲の後、3つのソロを聴かせてくれました。
久しぶりのナマのカンパネラは、本当にフジコさんらしい一音一音がひとつずつ色付けされているような感じ。「ぶっ壊れそうなカンパネラ」であっても、音色がオーケストラのようにも感じられました😍
「月の光」が「ノクターン」になっちゃったけど、間違っちゃってもいい🎵
機械じゃあるまいし(^_-)😉
💖😻ところどころにフジコさんのイラストが入っているこのプログラムも素敵😻💖
なんか楽団員の人とフジコさんの共演を聴いていたら、雰囲気がファミリーみたいな感じに思えてきたんです。
「距離が近い」という感じかな🙂 皆さん遊び心もたっぷりあるし🎵
演奏中にたとえ間違っちゃっても別にそれは許される、どんまい~😉みたいな感じで。
もちろんなれ合いってわけじゃなくて。
音色も柔らかくて温かみがあるという感じ。
指揮者のマリオさんのタクトの振り方も、指示が繊細な感じがしました。
そういえば、マリオさんの顔が見えた時、この間フジコさんの本を読んだときにあった彼氏さんの写真と似ているかも・・・❓
と思ったら、やっぱりそうでした。
⇓ この間読んだフジコさんの本
フジコさんは「孤高のピアニスト」と言われるけど、フジコさんはご自身が愛情を注いだり注がれたり、温かいサポートをしたり受けたりするスタイルにもなってきています。
休憩をはさんだ後、ステージの左端に椅子を持ってきて後半からの楽団の演奏を座って見守っている姿が私の心をほのぼのとさせました🙂💖
孤高だけじゃないところも演奏の中に反映されてきているようにも感じられるけど、でももともとの演奏も健在しているという感じもします。
1人の演奏家の成長や進化、円熟などさまざまなあり様を見守り続けられること。
そんなふうに感じている時間が私は幸せだったりします🙂💖✨
この文章を読んでいるあなたもそんな時間が増えていきますように✨🙂💖
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