「この敏感すぎる感受性が邪魔!!」
以前そんなことを記事に書いたことがあります。
以前の記事⇒ これまで以上に、「私の感じ方」を大切にする
「HSP」「繊細さん」という言葉と性質に注目が集まったことがあります。
それはとても繊細な感受性の持ち主で、日常生活の中にあふれている見えるものや見えないものを通して、たくさんの幸せを見つけることのできるプロフェッショナルな人だと私は思います🙂✨
その反面、「拾いたくない音」や「これは絶対ヤバい」「この人とは波長が合わない」「なんか分かんないけど気持ち悪い」などといったあまり感じたくない感覚にも深く鋭敏だと思います。
この両面を私自身も長年付き合ってきました。
これに振り回されたこともありますが、今ではこんな自分のことを気に入っています。
「両方とも受け入れることができた」
からだと思います😃
ただ、これに関連してもう一つだけ私の中に課題が残っています。
それは、「これを受け入れた私のままで仕事をする」
ということです。
以前職場では自分じゃないキャラを演じてきたり、自分の意に反するようなことを言ったりして周囲に合わせるようなことをやっていたこともありました。
でも、もうこれからはそんなことをするつもりは一切ありません。
「この私の性質を活かして、仕事をしていくことをめざそう」
と、決めたのです。
そう思った時に、「HSP 強みdeワーキング」(皆川公美子さん著)という本に出合いました。
HSPに関しての説明が詳しく書かれていて、その特質ゆえのメリット・デメリットと対処法が紹介されています。
そして、この特質を強みとしてやっていけそうな職種や活かし方まで紹介されています。
HSPとしての感性について「洞察系」「共感系」「感覚系」と名前をつけられていて、私は「感覚系が強めで共感系も同じくらい持っている」という感じでした。
看護師
弁護士
カウンセラー
ホスピタリティ抵抗者
対話における翻訳者的な役割
アロマセラピスト
アーティスト
カラーリスト
身体治療家
スピリチュアル専門家
個人活動
などなど。
確かに自分に合っているであろう、もしくはとても興味のあるものがたくさん例として挙げられています。
「こんなたくさんの中で、どれが私に合って実際に仕事としてやっていけるのだろうか?」
その日にいきなり見つかるわけではないので、何日かに分けて考えてみました。
でも、「これだ!」というものに絞り込むことはできませんでした。
HSPの人は職場が合わなかったり疲れすぎたりして、転職を繰り返す人が多い傾向にあるそうです。
(私自身はその理由で、短期間の派遣の仕事をこれまでにたくさんやってきています。)
なので、自分に合った職場を見つけようとするのではなく、
「自分の資質や強みに合った適職を探りながら、何年かかけて一番したい仕事に近づいていく」
という方法が勧められています。
また、やはり仕事をするにあたって「お金のことも大事だけど、納得感や満足感、やりがいという感覚にもかなり重きを置いている」んですよね。
それは、昨今の人生100年を見据えた動き方や働き方にも大きく絡んでいることにも気がつきます。
そうしますと、自分の資質やそれにともなった動き方や働き方での適職は
・自宅でする
・会社でする
・会社じゃないところでする
・雇われて仕事をする
・雇われないで仕事をする
・自分で仕事を作り出す
・足腰が弱ってもできる
・共感、感謝してもらえる
・限界を超えた対人関係のストレスが少ない
・効率性がそれほど求められない
・楽しいと感じられる仕事
・1つだけの仕事に限定されない
こんなことを踏まえながら近づいていくような気がしました。
でも私のことだから、もしかしたら適職に到達できず、先に死んでしまうかもしれません😱😱😱
私みたいなのは「近づいていく」にあたって、そのプロセスそのものが適職なのかもしれません💦
(せめて、その間だけでもほしい豊かさに恵まれたいです😆)
どちらにしろ、「頭で考えているだけ」のうちでは状況は全然変わりません。
どこかのポイントで、この多様性にワクワクするようになったら、次の段階にステップアップする(適職に近づく)のだと感じます。
きっと自分が思ってもみなかったタイミングで、思ってもみない適職にたどり着くんじゃないかと思っています🙂
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