ここ数日、毎日長時間テレビ📺を見ていた私。
ある番組で山奥にある二棟でそれぞれ一人暮らしをしている高齢の女性のことがとり上げられていていました。
二人とも、以前はそれぞれが大家族で暮らしていましたが、成人した子供たちは家を出て独立、主人を見送った後もそのままその土地で生きているようです。
週に1度、二人で片道1時間半ほどかけて日用品などの買い出しに行き、畑で自分たちが食べる分だけの野菜を作り、半世紀以上も住み慣れたその大きな家屋で暮らしているようです。
井戸水を使っているらしく、水の出が悪くなると二人で水源に赴き、掃除をして感謝のお神酒をまいている場面もありました。
これは高齢でなくても、生活するにあたって環境面でも精神面でもかなりハードルが高いです💦💦
定期的に子供たちが訪れているようですが、家の近くには病院もないような感じです。
でも、二人とも全然不安がないようなたたずまいなのです😲
「家を守るのは当たり前だから」
力強くおっしゃっていました。
部屋の中も紹介されていましたが、大きい家でよくありがちな「モノをため込む」という感じでもなく、きれいに片付いています。
毎日手入れがされているのが分かる神棚。
裏山にあるお墓も拭き掃除されていてピカピカです✨
長年たくさんの家族といっしょに苦楽を共にしながら暮らしてきたその大きな家を守っていく・・・。
それはあの頃の息吹を大切にしたい気持ち、そしてその気持ちと日々の行いに自分自身が支えられ、守られることにもつながっているんだろうなぁと感じました。
そして、その長年に渡る日々の行いに誇りを持っていることも感じられました。
自分自身の生活環境と、この二人の生活環境は全然違います。
育ってきた環境も年齢もかけ離れているし、子供の有無も違っています。
でも、人それぞれに日々の暮らしの中で大切にしたいことがあり、そのために毎日あるいは定期的に繰り返してする行いは、その「大切さ」を維持していくことにつながっています。
そしてその「大切さの維持」が、「自分自身の維持」とタックルを組んでいることにも気づかされます。
人は最初っから強いわけじゃない。
「自信を持ち、強い心になるためのワークショップ」みたいなものに、わざわざお金を払って参加しても、必ずしもそうなれるわけじゃない。
その人その人の大切さの維持(ルーティン)が、その人その人の補ってほしいものや弱さなどを知らず知らずのうちに支えくれることにつながっている・・・❗❗
そして、知らず知らずのうちに「自信が持てる」という感覚にもつながっていることも感じられます。
以前の記事⇒ 「自信のある私」になる方法
心を整えるためにも、「私のルーティン」はとても自分を助けてくれます。
これからも「私のルーティン」に、自信をもって続けてやっていきたいです🙂💖✨
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